CSA(Community Supported Agriculture)は、生産者と消費者が直接的につながる仕組みとして、欧米を中心に世界的な拡がりをみせています。近年、日本国内でもCSAへの関心が高まりつつあります。
この研究会は、CSAや産消提携に関心をもつ研究者有志と農研機構・農村工学研究所(現農村工学研究部門)の研究者の呼びかけにより、2014年10月に第1回を開催しました。その後、継続的に研究会を開催し、これまでCSAの実践者による報告や、研究報告をもとに、CSAの意義や可能性について議論してきました。今後も日本におけるCSAの促進や支援のための組織づくりなどについて、取り組んでいきたいと考えています。
○代表:三重大学大学院生物資源学研究科・波夛野豪(現・三重大学名誉教授)
○発起人メンバー:なないろ畑農場代表・片柳義春(故人)
東京農工大学農学研究院・野見山敏雄
宇都宮大学農学部・西山未真
○事務局:農研機構農村工学研究部門・唐崎卓也
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CSA研究会事務局メールアドレス info@csa-net.sakura.ne.jp
CSA導入の手引きが農研機構から公開されました。CSA研究会が協力しました。
以下のサイトからダウンロードできます。
CSA(地域支援型農業)導入の手引き | 農研機構
CSA研究会の様子